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このサイトでは知っておきたい保険の知識を紹介しております。
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生命保険の種類


生命保険を自由に設計する

人によって必要としている生命保険は異なります。
年齢や家族構成、将来設計が異なるため、必要とする生命保険も違ってくるのがあたり前です。
生命保険にかかる費用は決して安いものではありませんので、余分な出費を抑えるためにも自分に必要と思われる保障プランを立ててみてはどうでしょうか。
生命保険会社では、さまざまな特約をメインの保障に付けたパッケージ商品を販売しています。
もちろん、保険の種類によって生命保険会社を変えてみるのもいいでしょう。
パッケージ型の生命保険に加入済みの人も、必要でない特約を削除したり、必要な特約を付け加えたりすることにより自分のライフスタイルに近づけていくことも可能です。
例えば、大きな保障が必要でないのであれば定期特約の金額を減らしてみるのもいいかもしれません。
そのようなことを行うためには、まず自分のライフスタイルと将来に対する設計が必要となってきます。
将来どのくらいの保障が必要となってくるのか、必要となる保障の内容と金額を自分で考えてみる必要があります。
少々面倒くさいところですが、生命保険とは本来そのくらいの手間をかけて加入するべきものなのかも知れません。
将来、万が一の事態が発生して慌てないためにも、いろいろな観点から生命保険を考えてみるべきでしょう。


<保障重視の生命保険>

生命保険のうち、保障重視の生命保険は死亡保険ですが、死亡保険にも終身保険、定期保険、定期付き終身保険と呼ばれるタイプがあります。

終身保険は保険期間が終身であるため、保障は一生涯続きます。
必ず保険金が支払われるタイプの保険であるため、保険料は他の生命保険に比べると割高なものとなります。
満期になったとしても満期保険金はありませんが、一生涯にわたって死亡保障が続くばかりでなく、解約返戻金も貯蓄性の高いものとなっているのがこの保険の特徴です。
解約したとしても解約返戻金が支払われるタイプではないので、一般的に掛け捨て保険とも言われています。
安い保険料で大きな保障を得たいのであれば定期保険がお勧めです。
死亡保障だけを目的とした生命保険であるため、貯蓄性はありませんが終身保険や養老保険などに比べると保険料は割安なものとなっています。
しかし、短所としては解約返戻金がない、更新型であれば更新ごとに保険料がアップしていく、などが挙げられます。

定期つき終身保険とは、終身保険に定期保険を特約として上乗せしたもので、ある一定期間に限って大型の保障を付けたタイプの保険です。


生命保険と医療保険

生命保険に医療保険を特約で追加する人は多くいますが、将来にわたって医療費に不安のある人は単体の医療保険に加入してみてはどうでしょうか。
生命保険の主契約とは別に単独型の医療保険に加入するのです。
保険料は高めですが、主契約の生命保険とは関係なく、単独で継続できるばかりでなく、特約よりも保障内容が厚くなります。
医療費用の本人負担の割合が増加しましが、今後も少子高齢化のもとで現役世代の負担割合が増加していくと予想されています。
このような背景があるので、医療保険さ最近注目されてきています。

また、60歳以降に医療保障の無い人も医療保険に加入したほうがいいでしょう。
医療特約を生命保険や養老保険に付加している人は、60歳になって保険期間が終了すると同時に医療保障も無くなってしまうからです。

夫の生命保険だけで保障を得ている専業主婦についても医療保険はお勧めです。
配偶者への給付金は本人の60パーセントに抑えられてしまうことから保障が低くなりがちですので、できれば自分専用の保険に加入したほうがいいようです。
夫に万が一のことがあり、保険金が100パーセント支払われることになった場合、妻への保障も消えてしまうからです。
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保険の機能別

保険の種類は機能別に大きく3つに分かれています。

1.「死亡保障」
万一の場合の死亡保障機能

2.「入院保障」
病気やケガの入院費用や治療費用に対する保障機能

3.「老後・貯蓄保障」
老後の生活資金や子供の教育資金などの中長期的な貯蓄機能
現在発売されているほとんどの商品は、上記機能の組み合せ、または単独のものです。

「死亡保障」
定期保険:
一定の保険期間内に死亡したときのみ死亡保険金が支払われる。

定期付終身保険:
終身保険に定期保険を特約として付加した保険。

終身保険:
一生涯死亡保障が続く保険。

貯蓄機能も持つ。

変額保険:運用実績に応じて保険金・解約返戻金の額が増減するハイリスク・ハイリターン型の保険。

無選択終身保険:健康状態にかかわらずどなたでも入れる終身保険。


「医療保障」

医療保険:
病気やケガなどで入院したり、所定の手術をした場合に給付金を受け取ることができる保険。

がん保険:
がんにより入院したり、所定の手術を受けたときに給付金が受け取れる保険。

傷害保険:
万一の事故でケガをしたり亡くなったりした場合に、死亡保険金、後遺障害保険金、入院保険金、通院保険金などの保険金が支払われる保険。

所得補償保険:
サラリーマンや自営業者などが、病気やケガによる入院などで全く仕事ができなくなった場合の収入の減少に備えるための保険。


「老後・貯蓄保障」

養老保険:
一定の保険期間内に死亡した場合は死亡保険金が、死亡せずに満期を迎えれば同額の満期保険金が受け取れる。

個人年金保険:
老後の年金を受け取ることを目的とした保険。
一生涯年金を受け取れるものや、10年・15年など一定期間受け取れるものがある。

変額個人年金保険:
運用実績に応じて年金・死亡保険金・解約返戻金の額が増減するハイリスク・ハイリターン型の年金です。

学資保険:
親の万が一に備えると同時に、こどもの教育資金を計画的に準備するための保険。
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生命保険の種類

生命保険に限らず、「保険」商品は”保険会社の利益になるように”徹底的に計算されています。

ですから、自分が納得した上で保険の契約をしなければなりません。

保険は、マイホームにつぐ高額な買い物ですが、支払いが月毎であることや、複雑っぽいので、ついつい「今、人気の保険です。」といった、煽り言葉に流されてしまいがちです。

生命保険商品は、大きく4つに分類されます。

それぞれの特徴を理解しましょう。

生命保険はたくさんの会社がいろいろな商品を出していますが、その目的はたった一つ
「保険の対象となっている人が亡くなったときに死亡保険金をうけとる」ことです。


4種類ある生命保険

生命保険は、その有効期間によって名称が異なります。

中身は同じですが、期間が違うだけです。


●定められた期間の保険は「定期保険」
●一生涯の期間の保険は「終身保険」

そのほかに、定期保険に貯蓄をくっつけたのが「養老保険」。

定期保険には必ず満期があります。

満期時に、貯蓄したお金を満期保険金として支払うようにした保険です。

また、長期間貯蓄して老後の備えとし、満期を60歳などの高齢時に設定し、満期が訪れたら国の年金のように毎月や、毎年、保険会社から満期保険金を少しずつ受け取るように作られたのが「個人年金保険」です。

「定期保険」、「終身保険」、「養老保険」、「個人年金保険」。

これら4つが生命保険の商品でもっともポピュラーとなっていて、保険会社もこれらの名称を様々に変えて商品を売っています。
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