補償される損害の程度と支払われる保険金

（財務省ホームページより）

＜全損 、半損または一部損の基準＞

●建物

全　 損 　
主要構造部の損害額が時価の５０％以上または焼失あるいは流失した部分の床面積が７０％以上である損害

半　 損 　
主要構造部の損害額が時価の２０％以上５０％未満または焼失あるいは流失した部分の床面積が２０％以上７０％未満である損害

一部損 　
主要構造部の損害額が時価の３％以上２０％未満である場合または床上浸水の場合の損害

●家財
全 　損 　
家財の損害額が時価の８０％以上である場合

半　 損 　
家財の損害額が時価の３０％以上８０％未満である場合

一部損 　
家財の損害額が時価の１０％以上３０％ 未満である場合


＜支払われる保険金＞

全　 損 　
保険金額の全額

半　 損 　
保険金額の５０％

一部損 　
保険金額の５％

「One-do」の個人賠償特約について

損保ジャパンの自動車保険

損保ジャパンの自動車保険「One-do」では、意外な損害に対しての特約があります。

自動車保険に関しての特約だけでなく、ちょっとこんな損害に対して、補償してもらえるといいな、というような特約です。

今回、ご紹介する損保ジャパンの自動車保険「One-do」の特約は、損保ジャパンの自動車保険「One-do」個人賠償特約です。

日本国内において生じた偶然な事故で、他人を死傷させたり他人の財物に損害を与えて、法律上の損害賠償責任を負ったときに保険金を受け取ることができます。

そして、この損保ジャパンの自動車保険「One-do」個人賠償特約には、示談交渉サービスが付帯されています。

損害賠償責任を負うときは、その過失割合を相手と交渉しなければなりません。

専門的な知識や、過去の判例などを参考にお互いに話し合うのですが、個人でこの交渉をするのは、荷が重いものです。

しかし、損保ジャパンの自動車保険「One-do」個人賠償特約には、示談交渉サービスが付帯されていますので、その交渉を損保ジャパンの専門家に任せることができますので安心です。

そして、保険金額は、無制限（免責金額なし）です。

これも大きなポイントです。

保険の対象となる方は、記名被保険者、 配偶者（内縁を含みます）、記名被保険者または配偶者と生計を共にする同居の親族、別居の未婚の子が対象となります。

この個人賠償特約は、記名被保険者が個人の場合に加入することができます。

法人の場合等については、加入できません。

しかし、私を含めて、通常は個人で加入しますので、この記事をご覧の方は、大部分加入できると思います。

ただし、こういった特約については、あなたが加入している他の損害保険で補償している場合もあります。

加入しているのであれば、不要な特約となってしまう場合も考えられますので、こんな特約もあるという、まめ知識的に知っておくのもよいでしょう。

「One-do」の身の回り品特約について

損保ジャパンの自動車保険

損保ジャパンの自動車保険「One-do」では、意外な損害に対しての特約があります。

自動車保険に関しての特約だけでなく、ちょっとこんな損害に対して、補償してもらえるといいな、というような特約です。

今回、ご紹介する損保ジャパンの自動車保険「One-do」の特約は、損保ジャパンの自動車保険「One-do」身の回り品特約です。

あたなの車、荷物を運んでいる時に、事故にあってしまったら、その荷物は、自動車保険では、補償されません。

また、少しこだわりをもったレジャー用品などを車に積んでいるときに事故にあってしまったときは、その補償もしてほしいとおもいませんか？そんなときに役立つのが、損保ジャパンの自動車保険「One-do」身の回り品特約です。

衝突・火災等の偶然な事故により、契約のお車の車室内・トランク内に積載した個人所有の動産(レジャー用品など)に生じた損害に対して、一事故あたり30万円（免責金額5,000円）を限度に保険金が支払われます。

これは、案外、盲点かもしれません。

そして、事故は、少し高価なものを運んでいたり、割れ物を運搬していたりするときに起こってしまうものでもあります。

損保ジャパンの自動車保険「One-do」身の回り品特約に入っていれば、そんなときも安心ですね。

後から後悔するよりも、ちょっと入っておくにはとてもよい特約だと思います。

ただし、こういった特約については、あなたが加入している他の損害保険で補償している場合もあります。

加入しているのであれば、不要な特約となってしまう場合も考えられますので、こんな特約もあるという、まめ知識的に知っておくのもよいでしょう。