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生命保険 ライフプランと貯蓄


ライフプランを元に生命保険を選ぶ

必要とされる保障額は当然のことながら、人によって異なってきます。
同じ年齢であっても、独身で親と同居している人と、妻と子供がおり、家賃を支払っている人とでは必要とされる保障額も異なってくるのはあたりまえです。
生命保険の本来の目的は、万が一の事態が起きた時に経済的に困らないために加入するものです。
そのため、目的や必要な金額が明確になっていれば必要な生命保険を選ぶことは簡単です。
しかし、このような目的や必要金額が把握できていない場合、思いもよらぬ生命保険に加入してしまうことになりますので注意が必要になります。
長い期間中にライフスタイルや世の中の情勢、景気の動向なども変化していくはずです。
結婚や子供の誕生、子供の進学や独立などの生活環境も変化していくことでしょう。
このような変化に合わせて生命保険も見直しが必要となってくるのです。

保険は若い時に加入したほうがいいと言われていますが、若い独身者が高額の死亡保険に加入する必要はあるのでしょうか。
そのような必要はないと思いますし、あれこれと特約の付いた保険に入る必要もないでしょう。


生命保険で貯蓄する

養老保険は死亡保険に貯蓄機能がついた生命保険で、生死混合保険と呼ばれるものです。
この生命保険の特徴は老後の資金を貯蓄と死亡保険を兼ねたところにあります。
早く亡くなる人が多かった明治時代から昭和30年代にかけて主流であった生命保険です。
結核や赤痢などで若い人であっても早く亡くなる可能性があった時代では、人気のあった生命保険であったようです。
養老保険は満期まで生存していれば「満期保険金」が支払われます。
仮に保障期間中に死亡してしまうと「死亡保険金」が支払われることになります。
この時の満期保険金と死亡保険金は同額になります。
養老保険は解約返戻金が多い分だけ、死亡保険としては保険料が割高になってしまいます。
そのため、死亡保険だけを目的にしたい人は、養老保険でなく単体の死亡保険に加入したほうがいいかもしれません。
ある一定期間だけ死亡保険の付いた「定期付き養老保険」という商品も発売されているようです。
しかし、定期付き養老保険の死亡保障は、普通の養老保険よりも割安になってしまい、貯蓄性は普通の養老保険よりも劣るというデメリットもあります。
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年代別生命保険 60歳 50歳 40歳


60歳からの生命保険

60歳から生命保険を考える場合、保険を貯蓄代わりにしようとする考え方は持たないほうがいいようです。
生命保険を利用して老後に備えて貯蓄をしたい時、現在のように金利が低い場合は貯蓄性が非常に低いものになってしまうからです。
60歳からの生命保険は死亡保障ではなく、医療保険を中心として考えましょう。
年齢が高くなると、同じ病気にかかったとしても若い時に比べて療養日数が長引くことが予想されます。
入院したとしても、若い時に比べ入院期間が長引いてしまうのです。

入院に対して保険で備えるというのではなく、貯蓄で備えるという方法もあります。
例えば100日入院したとすると、1日5000円の保険であれば50万円支払われることになります。
保険料を支払ったつもりで毎月15000円貯蓄すると、3年もかからずに50万円を貯めることができるのです。
200万円近く貯蓄があるのであれば、わざわざ保険料を支払って入院に備える必要はないと思います。

ガンなどは医療費用が高額となってきますので、保険で備えることをお勧めします。
ガン保険単体であれは保険料も安く済むはずです。


50歳からの生命保険

50歳くらいになると子どもが独立することが多くなりますので、妻の生活保障以外は必要なくなると思います。
50歳からは老後を迎える準備に入るということで、余分な死亡保障を老後資金に回す転換期となるのです。
そのため、子どもが独立した時点で生命保険を見直すことが必要になってきます。
生命保険を見直す時のポイントは、余分な死亡保障を削り、その保険料を医療保険に回したり、老後のための貯蓄に回したりすることにあるようです。
終身保険は、解約返戻金を原資として個人年金として受け取ることができます。
金利の低い時期では個人年金保険のメリットは薄いようです。
個人年金保険のような貯蓄性の高い保険は、金利の低い時期に加入しても利回りが悪いからです。
金利の動向など、社会の情勢にあわせて個人年金保険に加入することをお勧めします。

定年まで待って、退職金を使用して個人年金保険に加入する方法もありますので、あせって個人年金保険に加入しないように注意しましょう。
老後に対する備えは個人年金保険ではなく、貯蓄でまかなう方法もあるということを考慮してください。


40歳からの生命保険

結婚から始まり、子どもが誕生して進学するようになると、教育費用もかかるようになります。
年々家族に対する責任が増していくことから、40歳くらいの人は生命保険の保険料を多く支払っていることと思います。
しかし、40歳くらいから子どもの成長に合わせて生命保険も見直していかなくてはなりません。
子どもが高校生くらいになれば、将来必要とされる教育費用も見えてくることでしょう。
この時、高額の死亡保障は必要なくなってきます。
終身保険など、貯蓄性のある保険は解約してはいけません。
途中で契約を転換すると今まで培ってきたメリットが消滅してしまいます。

老後への備えとして個人年金保険に加入する人もでてきます。
個人年金に加入する際は、保険料の支払いに無理が生じないように注意してください。
個人年金に加入する代わりに貯蓄して、子どもが独立後に、その資金を頭金として個人年金保険を購入するという方法もあります。
子どもがおらず、夫婦ふたりだけであるならば、終身保険を増額して老後に備えることもいいでしょう。

基本的な考え方は、子どもへの保障から自分の病気や老後の保障へとポイントを移していくことにあるようです。
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生命保険の得する組み合わせと見直し


生命保険の得する組み合わせ

生命保険は、加入しようとする人の生活環境や年齢、将来設計などによって異なってきます。
人によって必要とする生命保険の種類は違ってくるのです。
その時の状況に応じて、自由に設計や見直しができる生命保険を選定しておきたいものです。
損をしない生命保険の選定ポイントはどこにあるのでしょうか。
まず、保険は単体で購入したほうがいいようです。

若い時に貯蓄性の高い終身保険に加入し、必要な時に保障を買い足しながら、その終身保険を老後まで守っていくという方法が一番有利な保険の買い方であるようです。
様々なタイプの保険が市場に出回っていますが、若いうちに加入した終身保険は解約してはいけません。
若いうちに加入した終身保険は月々の保険料が安い、解約返戻金が多く貯まるなどのメリットがありますので、安易に解約せずに守りましょう。

特約は安価な保険料で加入できるメリットがありますが、期限付きのものがほとんどですので、期限切れに注意してください。
入っていたつもりが実は期限が切れており、保障が受けられないというケースもあるようですので保障期間は一度確認してみましょう。


生命保険 見直し

生活環境が変化すると必要な生命保険の種類や金額も変化していきます。
結婚や子どもの成長などに合わせて生命保険を見直してみましょう。
それでは、いつ見直せばいいのでしょうか。
生命保険の契約期間は非常に長期にわたります。
10年や20年の単位で考えていくと、最初に考えた保障内容がそぐわないケースも出てきます。
毎月の保険料の支払いが負担になってきた時や、更新型の保険における更新時も見直しのチャンスとなるはずです。
ライフプランを変更した時は保険の内容も変更することが大切であると思います。

若いうちに保険会社のセールスに進められるままに保険に加入した人も内容を1度確認してみる必要があるのではないでしょうか。
保険証券を1度じっくり読み、自分のライフスタイルに合った内容であるかどうかチェックするのです。
余分な保険料を支払っている可能性もありますし、必要な保障に達していない可能性もあります。
多くに人は専門知識を持たないために、保険証券の内容をすべて理解できません。
そのような時は納得いくまで保険会社に質問しましょう。
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