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終身医療保険の比較・選択のポイント
終身医療保険に加入するにあたって、比較しなければならないことは何でしょうか?まず考えたいのが終身払いか、60歳払込終了の形式か、の選択です。
終身払いは、死ぬまで保険料を払い続ける形式で、60歳払込終了は60歳で保険料の支払いをしなくてもよくなります。
終身払いの方が月々の保険料がかなり安く、一見お得に見えます。
しかし、75〜80歳までの支払う保険料の総額を比較してみると、60歳払込終了の方が総額ではかなり安くなることがあります。
80歳以上もきちんとした保障が欲しいところだと思いますので、多少保険料が高くても60歳払込終了型でいくのがどちらかといえば良い選択かと思います。
給付金を受けるための条件も比較すると、各社各様だということがわかります。
「給付される条件」「1入院限度日数」「通算入院限度日数」などです。
「給付される条件」については、日帰り入院から給付OKのものが多いですが、一部の保険商品には4日目まで給付金が支払われない保険商品もあります。
保険料額も含めたプラン全体に特別魅力を感じるのでなければ、日帰り入院で決めるのが良いでしょう。
「1入院限度日数」「通算入院限度日数」は、保険料額との兼ね合いで考える必要があります。
「1入院限度日数」は通常60日か120日です。
統計では1回の入院で3ヶ月以内に退院することが多いというデータもあります。
ということは、あまり多すぎても割高になるのでかえって不都合でしょう。
120日あった方が安心ですが、保険料額が妥当かどうかを判断します。
「通算入院限度日数」は730日、1000日、1095日あたりがよく設定されています。
この日数以上入院してしまうと給付金が支払われなくなりますので、もちろん多い方がより「終身医療」に近づけるわけですが、こちらも保険料を考える必要があります。
注意点としては、「病気・ケガそれぞれ○○日」となっているかどうかです。
一部のプランでは「病気・ケガあわせて○○日」になっているものもあります。
この場合、病気だけの入院で限度日数を超えると給付が終了してしまいます。
「それぞれ」であれば、ケガのみの入院で限度日数を超えても病気での入院はまた別にカウントされますのでお得です。
安い買い物ではないので、綿密な保険商品の比較が大切です。
終身医療保険に加入するにあたって、比較しなければならないことは何でしょうか?まず考えたいのが終身払いか、60歳払込終了の形式か、の選択です。
終身払いは、死ぬまで保険料を払い続ける形式で、60歳払込終了は60歳で保険料の支払いをしなくてもよくなります。
終身払いの方が月々の保険料がかなり安く、一見お得に見えます。
しかし、75〜80歳までの支払う保険料の総額を比較してみると、60歳払込終了の方が総額ではかなり安くなることがあります。
80歳以上もきちんとした保障が欲しいところだと思いますので、多少保険料が高くても60歳払込終了型でいくのがどちらかといえば良い選択かと思います。
給付金を受けるための条件も比較すると、各社各様だということがわかります。
「給付される条件」「1入院限度日数」「通算入院限度日数」などです。
「給付される条件」については、日帰り入院から給付OKのものが多いですが、一部の保険商品には4日目まで給付金が支払われない保険商品もあります。
保険料額も含めたプラン全体に特別魅力を感じるのでなければ、日帰り入院で決めるのが良いでしょう。
「1入院限度日数」「通算入院限度日数」は、保険料額との兼ね合いで考える必要があります。
「1入院限度日数」は通常60日か120日です。
統計では1回の入院で3ヶ月以内に退院することが多いというデータもあります。
ということは、あまり多すぎても割高になるのでかえって不都合でしょう。
120日あった方が安心ですが、保険料額が妥当かどうかを判断します。
「通算入院限度日数」は730日、1000日、1095日あたりがよく設定されています。
この日数以上入院してしまうと給付金が支払われなくなりますので、もちろん多い方がより「終身医療」に近づけるわけですが、こちらも保険料を考える必要があります。
注意点としては、「病気・ケガそれぞれ○○日」となっているかどうかです。
一部のプランでは「病気・ケガあわせて○○日」になっているものもあります。
この場合、病気だけの入院で限度日数を超えると給付が終了してしまいます。
「それぞれ」であれば、ケガのみの入院で限度日数を超えても病気での入院はまた別にカウントされますのでお得です。
安い買い物ではないので、綿密な保険商品の比較が大切です。
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