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このサイトでは知っておきたい保険の知識を紹介しております。
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損害保険 格付け

損害保険会社の「保険財務力」や「保険金支払能力」をわかりやすく表示したのが「格付け」です。
具体的には「格付け」では、財務力の健全性を、AAA(トリプル・エー)、BB(ダブル・ビー)、C(シングル・シー)などの記号で表記され、AAAが一番良く、Cが一番悪いことを示しています。
私たちが多くの損害保険が社から自分の望む損害保険会社を選択する際に、客観的な判断をするための一つの貴重な資料が格付けです。
損害保険会社の格付けは、経営破綻などによる支払の不履行などの私達の不安を払拭してくれるのです。
格付けが良くても、支払が保障されているというわけではないのです。
また格付けは、ある時点での数値・情報等に基づいたものであるため、将来的に変更される可能性もあることにも注意をすることが必要です。
代表的な格付機関としては、スタンダード&プアーズ(S&P)、ムーディーズ・インベスターズ・サービス、日本格付研究所(JCR)、格付投資情報センター(R&I)などがあります。
最新の格付情報・格付指標の見方や定義についての確認は各格付会社のホームページにて確認することが必要です。
皆さんは、損害保険契約を結ぶ時に「格付け」をチェックされているでしょうか。
バブル崩壊後、保険会社の破綻も現実に生じています。
損害保険会社の格付け情報を必ずチェックしてから損害保険契約を結ぶことをおススメします。
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損害保険 鑑定人

損害保険は、生命保険と違って、風水害などの自然災害や自動車の衝突事故など、偶然な事故により生じた損害を補償するのが目的であります。
その範囲は非常に広く、大きく分けてノンマリン分野とマリン分野とに分けられ、ノンマリン分野でも、火災保険・自動車保険・傷害保険・所得補償保険・医療費用保険・介護費用保険・賠償責任保険とに分けられます。
また、それぞれの保険もさらに細分化されています。
損害保険鑑定人とは、正式には損害保険登録鑑定人といい、損害保険に関る建物や動産の保険価額の算出をしたり、被害額や損害額の鑑定をしたり、事故の原因・状況調査など、それらに関する一連の業務を行う専門家のことです。
損害保険登録鑑定人になるには、まず3級損害保険登録鑑定人からスタートします。
受験資格は特になく、試験科目としては「保険・一般常識」・「電気・機械」・「建築」の3科目です。
1級建築士または2級建築士の方は、3級試験科目の「建築」が免除されます。
また、3科目とも100点を満点として、3科目とも60点以上が合格基準になっています。
晴れて、合格をしました。
では、鑑定人はどの保険に関係するのかといいますと、人身事故の損害と自動車・航空機・船舶を除いて、物の損害に関しての保険について鑑定します。
鑑定人が鑑定する主な事故はどのようなものがあるのかといいますと、火事・台風・水害・地震による損害、建設中の建物の事故、土木工事中の事故、機械の事故、日常生活上の賠償事故、自動車保険の対物(自動車を除く)事故などです。
以上が、損害保険登録鑑定人の資格の取り方や、具体的な仕事内容でした。
損害保険登録鑑定人の資格は、転職に最適な資格の一つだといえそうです。
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損害保険 種類

損害保険には様々なリスク対応する商品が販売されていますが主に火災保険、自動車保険、傷害保険、所得補償保険、医療費用保険、介護費用保険、賠償責任保険、海上保険の8種類があり、これらの損害保険は「ノンマリン分野」と「マリン分野」の2つに分類することができます。
自動車保険、火災保険、傷害保険、新種保険、積立保険などを「ノンマリン分野」、海上保険である船舶保険、運送保険、貨物保険などを「マリン分野」と分類しています。
また老後に備えるための介護費用保険、年金払積立傷害保険、海外旅行傷害保険、ゴルファー保険なども「ノンマリン分野」に含まれています。
これらの主な損害保険の補償内容について種類ごとに簡単にまとめてみますと「火災保険」では火災や風水害の影響で建物や建物内に収容された物品が受けた損害をカバーします。
「地震保険」は地震による災害で発生した損失を補償します。
「傷害保険」はケガによって死亡したときや、入院・通院したときに保険金が支払われる保険です。
この「傷害保険」には普通傷害保険、家族傷害保険、交通事故傷害保険、ファミリー交通傷害保険、自転車総合保険、国内旅行傷害保険、海外旅行傷害保険などの種類があり、海外旅行傷害保険は旅行を目的として自宅を出発してから旅行を終えて自宅に帰ってくるまでの期間に被ったリスクを補償するもので「海外旅行保険」という名称で販売している保険会社もあるようです。
「個人賠償責任保険」は個人やその家族が誤って他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりした場合、損害賠償金や弁護士費用等を補償するもので例えば飼い犬が他人を噛み、ケガをさせた場合も補償対象となります。
「所得補償保険」では病気やケガによって働けなくなった場合、所得の喪失を補償します。
また特約を付けることでケガによる死亡・後遺障害、日常生活の補償も受けることができるものです。
この他、法人向けの損害保険の種類も幅広く芸能プロダクションや製作会社向けの「興行中止保険」から宇宙開発ビジネス向けの「人工衛星保険」や工場や建設現場などで受けるリスクをカバーする「機械保険」「建設工事保険」などの損害保険もあり、個人向け・法人向けの損害保険の種類は社会情勢や経済環境の変化に対応して増えてきています。
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