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このサイトでは知っておきたい保険の知識を紹介しております。
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損害保険 資格

損害保険にかかわる資格としては、損害保険募集人資格、損害保険代理店資格、損害保険登録鑑定人があげられます。
どれも、日本損害保険協会が行っている民間資格です。
このうち、損害保険募集人資格と、損害保険代理店資格は、損害保険を販売する上で必要になる資格ですので、誰でも受験できるわけではなく、損害保険会社から承認を受けた人だけです。
趣旨として、損保の基本的な考えも分かっていない人がいきなり損害保険を販売しては、お客さんに迷惑がかかるから、まず基礎を勉強しておく、というものです。
なお、現在は、とったら永久資格というわけではなく、5年ごとに試験を受けて更新しなければいけません。
次に損害保険代理店資格ですが、これは、損害保険代理店専門試験ともいわれ、「コンプライアンス」「法律」「税務」の3つのコースがあります。
こちらは、代理店を経営している人向けの資格で、損保代理店としての資質を高めることを目的としています。
そして、最後の、損害保険登録鑑定人ですが、これは、損保で補償される建物の保険価額や正確な損害額を求めたり、事故調査などを行うスペシャリストです。
1級、2級、3級とランクがあります。
誰でも受験することができますが、個人で受験するよりかは、鑑定事務所などに就職し、それから受験するというのが一般的です。
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生命保険の種類


生命保険を自由に設計する

人によって必要としている生命保険は異なります。
年齢や家族構成、将来設計が異なるため、必要とする生命保険も違ってくるのがあたり前です。
生命保険にかかる費用は決して安いものではありませんので、余分な出費を抑えるためにも自分に必要と思われる保障プランを立ててみてはどうでしょうか。
生命保険会社では、さまざまな特約をメインの保障に付けたパッケージ商品を販売しています。
もちろん、保険の種類によって生命保険会社を変えてみるのもいいでしょう。
パッケージ型の生命保険に加入済みの人も、必要でない特約を削除したり、必要な特約を付け加えたりすることにより自分のライフスタイルに近づけていくことも可能です。
例えば、大きな保障が必要でないのであれば定期特約の金額を減らしてみるのもいいかもしれません。
そのようなことを行うためには、まず自分のライフスタイルと将来に対する設計が必要となってきます。
将来どのくらいの保障が必要となってくるのか、必要となる保障の内容と金額を自分で考えてみる必要があります。
少々面倒くさいところですが、生命保険とは本来そのくらいの手間をかけて加入するべきものなのかも知れません。
将来、万が一の事態が発生して慌てないためにも、いろいろな観点から生命保険を考えてみるべきでしょう。


<保障重視の生命保険>

生命保険のうち、保障重視の生命保険は死亡保険ですが、死亡保険にも終身保険、定期保険、定期付き終身保険と呼ばれるタイプがあります。

終身保険は保険期間が終身であるため、保障は一生涯続きます。
必ず保険金が支払われるタイプの保険であるため、保険料は他の生命保険に比べると割高なものとなります。
満期になったとしても満期保険金はありませんが、一生涯にわたって死亡保障が続くばかりでなく、解約返戻金も貯蓄性の高いものとなっているのがこの保険の特徴です。
解約したとしても解約返戻金が支払われるタイプではないので、一般的に掛け捨て保険とも言われています。
安い保険料で大きな保障を得たいのであれば定期保険がお勧めです。
死亡保障だけを目的とした生命保険であるため、貯蓄性はありませんが終身保険や養老保険などに比べると保険料は割安なものとなっています。
しかし、短所としては解約返戻金がない、更新型であれば更新ごとに保険料がアップしていく、などが挙げられます。

定期つき終身保険とは、終身保険に定期保険を特約として上乗せしたもので、ある一定期間に限って大型の保障を付けたタイプの保険です。


生命保険と医療保険

生命保険に医療保険を特約で追加する人は多くいますが、将来にわたって医療費に不安のある人は単体の医療保険に加入してみてはどうでしょうか。
生命保険の主契約とは別に単独型の医療保険に加入するのです。
保険料は高めですが、主契約の生命保険とは関係なく、単独で継続できるばかりでなく、特約よりも保障内容が厚くなります。
医療費用の本人負担の割合が増加しましが、今後も少子高齢化のもとで現役世代の負担割合が増加していくと予想されています。
このような背景があるので、医療保険さ最近注目されてきています。

また、60歳以降に医療保障の無い人も医療保険に加入したほうがいいでしょう。
医療特約を生命保険や養老保険に付加している人は、60歳になって保険期間が終了すると同時に医療保障も無くなってしまうからです。

夫の生命保険だけで保障を得ている専業主婦についても医療保険はお勧めです。
配偶者への給付金は本人の60パーセントに抑えられてしまうことから保障が低くなりがちですので、できれば自分専用の保険に加入したほうがいいようです。
夫に万が一のことがあり、保険金が100パーセント支払われることになった場合、妻への保障も消えてしまうからです。
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生命保険の必要性と独身者


独身者にお勧めの生命保険

若い独身者であれば、生命保険の必要性を感じている人は少ないかもしれません。
自分に何かあったとしても経済的に困窮する扶養家族もいないからです。
そのため、生命保険に加入する際には、保険会社の担当者に進められるままに、自分に向いていない生命保険であっても入ってしまうこともあるようです。
独身者で、将来に対するライフプランが見えてこない状況であっては、自分に合う生命保険を選ぶのは難しいのかもしれません。

仮に生涯にわたって独身であるならば、解約返戻金を老後の資金に回すこともできます。
保険料の支払いに無理がないのであれば、単体の医療保険に加入してもいいと思います。
保険料の支払いに無理があるようであれば、終身保険に医療保険の特約を追加するという方法もあります。

さまざまな特約についた複雑な保険ですと、将来保険の見直しが必要となった時に希望どおりの見直しができないこともあるようです。
そのため、生命保険の必要性を感じないうちは終身保険に医療保険を追加した形で十分でしょう。

自営業の人は健康保険による保障が少ないので、医療保険の保障を厚くしておくことをお勧めします。


生命保険の必要性

生命保険は万が一の事態が起こってしまった時の保障となるものですが、決して安い買い物ではありません。
日本における生命保険の世帯加入率は90パーセントを超えると言われています。
ほとんどの世帯は生命保険に入っていることになります。

生命保険の中には貯蓄機能の付いた商品も販売されていますが、本来の目的は経済的な危機に対する保障を買うことにあります。

金額から判断すると車以上に大きな買い物であると言えます。
しかし、多くの人が自分の入っている保険についてよく理解していないのが現状です。
将来、どのような保障が必要であるのかを十分に検討しないまま、保険会社の外交員に勧められた保険に入っている人が多いようです。

自分の年齢や将来の家族構成などをよく検討して、自分のライフプランに合った生命保険を選ぶ必要があります。
住宅や車に匹敵する大きな買い物であるからこそ、安易に買ってしまってはいけません。
数百万円から一千万円以上もする大きな買い物ですので、他人任せにしておくわけにはいきません。
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