忍者ブログ
このサイトでは知っておきたい保険の知識を紹介しております。
スポンサードリンク


×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

スポンサードリンク


生命保険 ライフプランと貯蓄


ライフプランを元に生命保険を選ぶ

必要とされる保障額は当然のことながら、人によって異なってきます。
同じ年齢であっても、独身で親と同居している人と、妻と子供がおり、家賃を支払っている人とでは必要とされる保障額も異なってくるのはあたりまえです。
生命保険の本来の目的は、万が一の事態が起きた時に経済的に困らないために加入するものです。
そのため、目的や必要な金額が明確になっていれば必要な生命保険を選ぶことは簡単です。
しかし、このような目的や必要金額が把握できていない場合、思いもよらぬ生命保険に加入してしまうことになりますので注意が必要になります。
長い期間中にライフスタイルや世の中の情勢、景気の動向なども変化していくはずです。
結婚や子供の誕生、子供の進学や独立などの生活環境も変化していくことでしょう。
このような変化に合わせて生命保険も見直しが必要となってくるのです。

保険は若い時に加入したほうがいいと言われていますが、若い独身者が高額の死亡保険に加入する必要はあるのでしょうか。
そのような必要はないと思いますし、あれこれと特約の付いた保険に入る必要もないでしょう。


生命保険で貯蓄する

養老保険は死亡保険に貯蓄機能がついた生命保険で、生死混合保険と呼ばれるものです。
この生命保険の特徴は老後の資金を貯蓄と死亡保険を兼ねたところにあります。
早く亡くなる人が多かった明治時代から昭和30年代にかけて主流であった生命保険です。
結核や赤痢などで若い人であっても早く亡くなる可能性があった時代では、人気のあった生命保険であったようです。
養老保険は満期まで生存していれば「満期保険金」が支払われます。
仮に保障期間中に死亡してしまうと「死亡保険金」が支払われることになります。
この時の満期保険金と死亡保険金は同額になります。
養老保険は解約返戻金が多い分だけ、死亡保険としては保険料が割高になってしまいます。
そのため、死亡保険だけを目的にしたい人は、養老保険でなく単体の死亡保険に加入したほうがいいかもしれません。
ある一定期間だけ死亡保険の付いた「定期付き養老保険」という商品も発売されているようです。
しかし、定期付き養老保険の死亡保障は、普通の養老保険よりも割安になってしまい、貯蓄性は普通の養老保険よりも劣るというデメリットもあります。
PR
スポンサードリンク


生命保険 子供


子どもに加入させる生命保険

子どもは親に扶養されていますので、生命保険として死亡保険に加入する必要はないと思います。
小さな子どもがいる家庭では、子どもを扶養する親の生命保険の保障を厚くすることをお勧めします。

子どもを被保険者とする子ども保険に親の死亡時や、高度障害が残った時に育英年金が付いているタイプがありますが、このタイプには注意しなければならない点があります。
育英年金は年金受け取り時に相続税の対象となるほか、毎年受け取る年金が「雑所得」として住民税と所得税の対象となる点です。
医療保険は親の生命保険に「家族特約」で付けることができる場合もありますので確認してみましょう。

どうしても子どもを生命保険に加入させたい時は、将来子どもに引き継ぐことを前提とした終身保険に加入するという方法もあります。
子ども自身を契約者として早い段階から終身保険に加入すると保険料はかなり低く抑えることができるはずです。

子どもは日常生活の中でケガが多いと思いますので、損保会社から販売されている「傷害保険」もお勧めです。
この保険で病気やケガによる入院などに備えてみてはどうでしょうか。


子供が誕生してからの生命保険

子供が誕生したら、子供の教育費用のことも考えなくてはなりません。
また、この頃になれば住宅ローンを抱えている人も多いのではないでしょうか。
このように、教育費用や住宅ローンなどが家計に大きな負担をかけてきます。
そのため、生命保険を見直すことが必要になってきます。
どのくらいの保障額を増額するのかは、子供の進路によっても異なってきますが、一人あたり1500万円の増額が目安と言われています。
子供が生まれてからの生命保険の基本形は、独身時代に加入した終身保険と医療保険に定期保険を上乗せした形となります。
定期付き終身保険を選択する方法もありますが、将来見直しが自由に行うことができるかどうか、あらかじめ確認しておくことが必要になります。
終身保険と定期保険を単体で組み合わせておけば、将来のライフスタイルの変化に合わせて自由に見直しができるので、こちらのほうがいいでしょう。

子供の教育費用を貯蓄するために、こども保険や学資保険なども多く利用されています。
しかし、金利が低いため、長期間にわたって低金利で資金を長期間にわたって固定してしまうのは不利であるという考えもあります。
このような考え方であれば、子供に対する貯蓄は保険以外の方法を考えたほうがいいかもしれません。
スポンサードリンク


生命保険 結婚後の見直


結婚してから生命保険を見直す

多くの人が結婚してから生命保険の必要性を感じると思います。
この時、従来から生命保険に加入していたならば、見直しが必要となってきます。
基本的な考え方は、家計と保険料のバランスを上手にとる、ということであると思います。
つまり、支払う保険料と必要な保障額をよく考えて保険を見直さなくてはなりません。
保険受取人も両親から妻や夫に変更することも必要です。
結婚してから初めて生命保険に加入するという人でも、基本は独身者と同じで終身保険に医療保険を追加するということです。
妻が専業主婦であるような場合、夫の死亡保険金を厚くしておくことをお勧めします。
終身保険で死亡保険金を厚くすると保険料が高くなりますので、家計的につらいのであれば定期保険で増額するというのもいいかもしれません。

妻が専業主婦であるような場合、死亡保険金はあまり必要ではないと思いますので、貯蓄を兼ねた養老保険に加入するというのも1つの方法です。
また、専業主婦であれば医療保険にも加入しておきましょう。
この時、夫の家族特約で医療保険に加入するという方法もありますが、これですと夫が死亡した場合に妻の保障も消滅してしまうので注意が必要です。
家計に余裕があれば、保険料の安い若いうちに単体の医療保険に加入しておくことをお勧めします


共働き夫婦にお勧めの生命保険

共働き夫婦が生命保険に加入するときのポイントはどこにあるのでしょうか。
共働き夫婦における生命保険の基本的な考え方は、独身時代と同じでいいようです。
妻にある程度の収入がある場合、夫の死亡保障を厚くする必要もないようです。
夫、妻の両方とも終身保険に加入して老後の資金に対する備えをするとともに、医療保険に加入してケガや病気に備えるのです。
必要以上の保険に加入して高額は保険料を支払うよりも、保険料を最低限に抑えて、貯蓄額を増やしたほうがいいと思います。
このような保険は老後が近づいてきてから加入しても遅くはないですし、貯蓄額が十分にあれば、それを老後資金に充ててもいいと思います。

保険料が割安と言われている保険に「夫婦連生終身保険」というものがあります。
この保険には3種類のものがあります。
まず、夫婦どちらかが死亡したときに保険金が支払われるタイプです。
そして、夫婦どちらかが死亡すると保険料が支払われますが、そこで保険契約が消滅するタイプもあります。
また、夫婦どちらかが死亡しても保険金か支払われずに、もう一方が死亡したときに初めて保険金が支払われるタイプもあります。
どれも保険料が安いといことではないようですので、選択する時は注意が必要です。
[7]  [8]  [9]  [10]  [11]  [12]  [13]  [14]  [15]  [16]  [17
忍者ブログ [PR]

ダイエット・美容の知識と方法 /  就職・転職の知識 /  アウトドア キャンプの知識 /  一人暮らしに役立つ情報 /  子育て・育児の知識  /  観光旅行案内 /  在宅介護・介護制度の知識 /  住宅ローン /  世界遺産の案内 /  オーラソーマ /  内職・斡旋 /  料理・レシピ・グルメ /  資格試験情報 /  保険用語 /  株式用語 /  医療資格 /  お金の用語 /  脂肪吸引でダイエット /  田舎暮らしの準備と知識 /  ブランドとファッション /  冠婚葬祭のマナー /  住まいの知識 /  保険の知識 /  医療と病気 /  マナーの常識と知識 /  車とバイクの知識 /  内職・斡旋・在宅ワークの基礎知識 /  自己破産・クレジットについて /  風水と占いとパワーストーン /  旅行用語 /  エコ・リサイクルについて考えよう /  投資の基礎知識 /  グルメとレシピの知識と情報 /  ペットのしつけと飼い方 /  美容と健康 /  話題のファッションとブランド /  就職・転職の知識とアドバイス /  妊婦と子育ての知識 /  風水と占いの知識 /  車とバイクの知識と常識 /  介護福祉の制度とサービス /  病気の予防と医療の知識 /  住宅購入とリフォームの知識 インテリア・ガーデニング情報 /  保険の選択と見直しと知識 /  旅行案内 /  結婚相談 / お見合い / 冠婚葬祭 マナーと知識 /  パソコンの役立つ知識と方法 /  さまざまな趣味と娯楽 /  話題の家電情報 /  外国語の活用と上達方法 /