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このサイトでは知っておきたい保険の知識を紹介しております。
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一人親方 損害保険

一人親方とは従業員、パート・アルバイト、日雇い労働者などを使用せずに自分ひとりで仕事をしている人のことを指します。
大工さん・左官屋さんや庭師さん、水道屋さんや町の電気屋さんなどが多いことから一人親方と呼ばれているようですがこれらの職業に限らず、農林水産業従事者や広い意味では個人タクシーの運転手に個人貨物運送業者・持ち込みダンプの運転手なども含まれます。
また、株式会社や有限会社など法人の代表者であっても労働者を使用していない人や、或いは事業主であってもアルバイトや日雇い労働者の年間使用日数が延べ100人未満の場合には一人親方に該当します。
一般に会社に雇用されている被雇用者が勤務中や通勤中に事故にあったり怪我をした場合には国の労災保険制度から保険金が支払われるのですが、一人親方は企業に雇われている労働者ではないために一般の労働者が加入している労災保険には加入できません。
一人親方が組合に雇用されているとみなすわけです。
最近の大手建設会社の建設現場では下請け作業者の労災保険特別制度加入を条件としているところも多いようです。
また、労災保険の特別加入制度とは別に一部の民間保険会社でも一人親方を対象とした損害保険を販売しています。
民間の損害保険でも保障内容は労災保険に準じており、不慮の事故や怪我による死亡保障、後遺障害保障、休業補償、治療・入院費用保障などが用意されています。
一人親方の方たちもこれらの国の労災保険の特別加入制度や民間の損害保険に加入すれば安心して働くことができます。
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損害保険 格付け

損害保険会社の「保険財務力」や「保険金支払能力」をわかりやすく表示したのが「格付け」です。
具体的には「格付け」では、財務力の健全性を、AAA(トリプル・エー)、BB(ダブル・ビー)、C(シングル・シー)などの記号で表記され、AAAが一番良く、Cが一番悪いことを示しています。
私たちが多くの損害保険が社から自分の望む損害保険会社を選択する際に、客観的な判断をするための一つの貴重な資料が格付けです。
損害保険会社の格付けは、経営破綻などによる支払の不履行などの私達の不安を払拭してくれるのです。
格付けが良くても、支払が保障されているというわけではないのです。
また格付けは、ある時点での数値・情報等に基づいたものであるため、将来的に変更される可能性もあることにも注意をすることが必要です。
代表的な格付機関としては、スタンダード&プアーズ(S&P)、ムーディーズ・インベスターズ・サービス、日本格付研究所(JCR)、格付投資情報センター(R&I)などがあります。
最新の格付情報・格付指標の見方や定義についての確認は各格付会社のホームページにて確認することが必要です。
皆さんは、損害保険契約を結ぶ時に「格付け」をチェックされているでしょうか。
バブル崩壊後、保険会社の破綻も現実に生じています。
損害保険会社の格付け情報を必ずチェックしてから損害保険契約を結ぶことをおススメします。
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損害保険 鑑定人

損害保険は、生命保険と違って、風水害などの自然災害や自動車の衝突事故など、偶然な事故により生じた損害を補償するのが目的であります。
その範囲は非常に広く、大きく分けてノンマリン分野とマリン分野とに分けられ、ノンマリン分野でも、火災保険・自動車保険・傷害保険・所得補償保険・医療費用保険・介護費用保険・賠償責任保険とに分けられます。
また、それぞれの保険もさらに細分化されています。
損害保険鑑定人とは、正式には損害保険登録鑑定人といい、損害保険に関る建物や動産の保険価額の算出をしたり、被害額や損害額の鑑定をしたり、事故の原因・状況調査など、それらに関する一連の業務を行う専門家のことです。
損害保険登録鑑定人になるには、まず3級損害保険登録鑑定人からスタートします。
受験資格は特になく、試験科目としては「保険・一般常識」・「電気・機械」・「建築」の3科目です。
1級建築士または2級建築士の方は、3級試験科目の「建築」が免除されます。
また、3科目とも100点を満点として、3科目とも60点以上が合格基準になっています。
晴れて、合格をしました。
では、鑑定人はどの保険に関係するのかといいますと、人身事故の損害と自動車・航空機・船舶を除いて、物の損害に関しての保険について鑑定します。
鑑定人が鑑定する主な事故はどのようなものがあるのかといいますと、火事・台風・水害・地震による損害、建設中の建物の事故、土木工事中の事故、機械の事故、日常生活上の賠償事故、自動車保険の対物(自動車を除く)事故などです。
以上が、損害保険登録鑑定人の資格の取り方や、具体的な仕事内容でした。
損害保険登録鑑定人の資格は、転職に最適な資格の一つだといえそうです。
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